三莫迦集会
これは2008年の5月31日から6月2日にかけて行った集会である
オフ会の正式名称の「オフラインミーティング」という意味ではオフ会なんだが、そもそもオンラインでのかかわりが時々メッセンジャーで話をし、ハンゲームで麻雀をする程度なのに、なぜか突発的に開催された
で、開始までに自然に名称が固まり、「三馬鹿オフ」を経て「三莫迦集会」という名称になった
開始前日である5月30日の移動を含めて記載する
参加者は
当方、しぐ(おっさん)、綾胡
コンセプトは、誰が欠けても話題に困ることの無い必要最小限の集まり……だったんだろうな
なんで、人員の追加募集はナシで進んだ
ちなみに当方が福島、おっさんが福岡、綾胡が千葉というメンツで、いわば全員がアウェイ
辛うじて綾胡がホームに一番近いのが救いか
開催前夜
5月30日(曇→雨)
さて、今から気持ちを切り替え東京へと赴くか
そんな心意気で仕事を終え、温泉へと向かう
流石に汗臭いままは江戸には行けんわい
温泉の後はお食事となる
いつものラーメン屋でカツ丼を注文し、珍しいですねと言われる
今後の遠征前にはいつもここでカツ丼を食おうかなぁ…とか思わなくも無い
その後目の前のスーパーでウーロン茶を買い込み、いざ出発
この時の時刻は18時52分
会津から移動開始となった
移動中、ふと思い立ち途中の神社にておみくじなんぞを引く事にした
御神体が御神体なだけに何が出てもネタになるだろうと、ネタを仕入れに行ったというワケだな、うん
で、おみくじの機械に明日明後日の神託を託し、100円投入
………出ねぇ
ネタの神様は不在なのか、健在であり既にネタの一環なのかの判断に苦しんだ次第
もっとも、今から振り返ってみるに間違いなく後者だったんだが
それはそうと、ここでいつも見かける猫は今日もいた
最初逃げようとしたが、当方に害意が無いと知ると、うれしそうに近寄ってゴロゴロ言っている
喉を撫でると妙な異物感が確認されたが……ポリープか何かなのか?
この猫は幸薄そうじゃなくて、実際幸薄いんだなぁ
さて、この猫は子猫だと思っていたが、痩せてたせいでそう見えただけで、実は大人のようだ
近所の猫が寄ってきたら、手を出してまで排除するし
なお、マタタビには興味が無いらしい
ノラほどマタタビを楽しむ余裕が無い傾向があるんで、こいつもそのクチか
近所猫はマタタビ大絶賛エンジョイ中だったのに
ここで必要以上に時間を消費するのもなんなんで、この辺で切り上げる
20時24分
移動中であり福島を出てすらいないが、この時点で眠い
道の駅たじまにて仮眠しようと思ったが、そこにはパトカーと湘南ナンバーの車がいた
警察がその湘南ナンバーを撮影していた
何らかの犯罪の臭いがしており、その横での仮眠は場違いを通り越して不審者なんで断念
そのまま移動となった
黙々と移動し、那須高原インターチェンジから高速道路に入り、移動続行
ここで初めて車載のETCを稼動させてみ
た
21時31分に活動続行の限界を感じ、大内SAで仮眠を取る
起床後、本人は1時間程度寝ただけだと思っていたんだが、まさかの25時超え
起きて移動を再開したのが25時21分のことだった
25時48分
佐野SAで補給を挟み、浦和の料金所から首都高へとシフトする
料金所でETCの即日支払いを要求したが、後日以外ムリという内容の断りの言葉を聞かされる
おのれ道路公団、この屈辱忘れまじ
なお、この時は深夜料金の時間帯であり、仮眠でダイナミックに寝たおかげで料金が半額で済んだ
禍福はあざなえる縄の如しという事か
そのまま移動し、首都高を降りたのは26時44分だった
27時31分
当方の東京拠点へと到着する
ひとまず車を手近な有料駐車場に停め、徒歩で手ごろな駐車場を探す
今は一時的に停めるだけなんで、採算は度外視とする
探す条件は、48時間滞在OKで、安い場所
駅前を歩き回ってよさげな場所を見つける
カラオケ屋付属の駐車場が安いようだ
27時54分
24時間の最大駐車料金が1000円のシダックスの駐車場に飛び込む
本来はここからネカフェに移動し寝る予定だったが、そのまま車中泊となった
どうせ数時間しのげればいいんだ
そういう考えが根底にあってのこと
これにて初日の行動はひと段落を迎える
ここでおっさんにメールを送る
当然寝てるだろうと思ったが、起きてやがった
返信は「こんな時間まで起きてんなよw」(原文ママ)
それはお互い様だろう
察するに夜行バスは寝るのには向いてない場所らしい
後日自らもその事実を知るワケだが、それはまた別のエントリーで
開催初日
5月31日(雨、夜から曇)
5時57分に起床
速攻で起きたのは車中泊であるのと、事前に寝ていたのが原因ではある
とりあえず、今日の最低限必要なものを揃え、カバンに押し込む
寝起きでボーっとしてたんで、時間は闇雲に過ぎてゆく
そのまま虚無の心意気ではアレなんで、適当にお食事となる
で、お食事後はそのまま移動
最寄り駅から電車に乗り、8時35分に高田馬場駅でJRに乗り換える
目的地は東京駅だが、山手線は内回りも外回りも似たような時間になっている
到着時刻が若干早い池袋方面から回ろうと思ったが、手違いで渋谷方面から回る事になった
ドンマイ当方、どっち回ろうが190円だ
で、乗った時間が時間なんで軽めに通勤ラッシュとなる
土曜なんで学生分が軽減されているのがせめてもの救いか
見るからにチャラチャラした男が軽くヘドバンしながらPSPに興じており、うざい
トーキョーのスタンダードはこれが当たり前なのか!?
8時35分、待ち合わせ場所の東京駅に到着する
実は当方、東京での単独行動はこれが初体験である
とりあえず出口ドコ?
待ち合わせ時間はドコ?
丸の内方面改札前で待つ
なお、権利と義務のように綾胡は遅刻
集合時間に起床という荒業を炸裂させたとかなんとか
東京駅丸の内南口にて、9時にしぐおっさんと待ち合わせとなっている
時間が来たし本人からメールもあるんで居ることは確定なんだが、指定の場所にはそれらしい人影ナシ
電話で場所を確認しあうが、話が妙にかみ合ってない
で、最終的な結論として、二人とも別な場所にいた、と
当方が丸の内南口改札付近
おっさんが丸の内南口地下改札付近
そら合流できんわ
最終的におっさんがその事実に気づき、場所を移動する
で、顔合わせが初めてなおっさんにどうやって個別特定させるか
なお、こういう時に写メを送ったら負けである
そこで当方は偶然持っていたマラカスと黒いセンスを広げて持つ
そりゃもう、即効で個人特定できましたよ、ええ
そんなワケで、初めて会う人との待ち合わせはマラカスが吉
合流した時間は9時12分であり、尋常に考えると遅刻なんだが、大遅刻魔の綾胡のせいで些細なことに成り果てる
合流後トイレを探すが、いちいち最果てまで歩かされるのが些かアレだ
おっさんからお土産にと地元のラーメンを貰うが、明らかにかさばり、確実に当方のカバンを圧迫する
今思うにここの今ロッカーに入れておけばよかったワケだが、そもそもお土産とか気を使う面々じゃないことを念頭に置くべきだった模様
なお、この経験は後日生かされるんだが、それはまた別な話になる
ちなみに、お土産は何がいいかと事前に聞かれており、当方は「ソフトバンクホークス買わんかいゴルァ」と力強く返答していたんだが、それは達成していなかった
曰く禿の仕業らしい……糞ッ
綾胡からは10時にはなんとかという頼もしすぎるメールが到来
丸の内地下のスターバックスで待つ事にした
んで、おっさんとダラダラと話しつつ、待つ
流石に1時間引きこもるのはしんどいんで、もうちょっとという段階でスタバを出たが、ソレすらも合流ポイントがずれる原因になるという有様
かくして10時20分に合流となった
みんな揃って「こんなもんだろう」と納得する
まぁ、そういうメンツだしなぁ
で、ここから鎌倉を目指すんだが、この駅でいきなり迷う
乗り場を知らない当方の前方を力強く綾胡が歩くんで、当方もつられて歩いた
唯一おっさんが違うんじゃないかと思ったワケだが、当方らの堂々とした歩きっぷりに当方らのほうが正しいと誤認したらしい
男塾一号生(当時)のJなら「you are noy my much(相手が悪かったな)」とでも言うだろう
で、青に色分けされた横須賀線だか総武線だかに乗り込み移動
途中で子供が電池の抜けたおもちゃみたいな姿で爆睡しており、起きたら寝違えるんじゃないかとか、他人ながら不安ではあった
鎌倉から江ノ電に乗り換える
当方らが乗った電車が出る寸前、中年の一団が入り込み、車掌室を目指す
リュックに傘をさして車掌席から見える景色を求めて移動したんだが、邪魔くさい傘がおっさんの顔に当たりそうになる
が、この中年気づいてないし
中年が仲間に言っていた「いやぁ、綺麗な直線ですねぇ」とのコメントに、おっさんは「そこ驚嘆する場所なんだ」と、毒気を抜かれていた
綾胡もおかしかったらしく、;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )ブフォ!となるのをこらえて黙り込んでいた様子
言葉の力は無限だ
これ以後、今日明日の規模で当方らの中では「綺麗な直線」という単語が流行する
江ノ電を長谷駅で降り、駅のすぐそばの100円ショップで物資を調達する
雨がそれなりに降ってきたのでおっさんは傘を買っていた
当方は諸般の事情でパンを調達
それなりに雨が強くなってきていたが、「小雨で傘なんぞ差したら負けだ」という信念の元、当方は手ぶらで歩行していた
なお、今コレを客観的に振り返ってみるに、あの時は既に小雨じゃなかったな
んで、大仏の隣の
土産物屋まで歩き、物色する
当方の物欲がスパークし、2、3の物品を買い求める
まずは
根付、
鍔、そして楠木の
数珠これを買ったところ、背後でおっさんが「ぶきは そうびしないと こうかがないんだぜ」とかナレーションを入れていた
てなワケで、数珠を即刻装備
珠が1つ割れていたのが色々な憶測を呼ぶ
・当方の煩悩を吸って割れた説
・売り場のおばちゃんの煩悩を吸って割れた説
・呪われている説
以上の3つが流布されていたが、所詮オカルト如きものに力なんぞないのである
で、当方の熱いリクエストにより大仏殿へと進む
拝観料は200円
ここでリスをたぶらかすのが目的なんだが、本日は雨のためかリスがいない
カムバック!タイワンリス!
リスいないなら拝観料返せぇぇ、などと民度の低い抗議をしてみようか
トンビが多いことでも有名らしいが、トンビはちゃんと上空に多数居たというのに…
それはそうと、今日は当方だけ妙に道で滑る
綾胡もおっさんも平気なのに何故?と思い靴を見ると、溝が存在しないスリックシューズ
一人
ハイドロプレーニング現象炸裂というワケか
江ノ電に戻り、鎌倉から横浜へと移動する
そこから横浜市営地下鉄・・・って、あれって地下!?
資料を見ながら書いてて気づいた驚きの事実
だって乗り場には階段上がったじゃん
-閑話休題-
で、中華街に行くには関内駅で降りるのか石川町駅で降りるのかが焦点となる
当方が関内駅を主張し、関内駅で確定した
14時20分に関内駅に到着する
ここでおっさんが荷物をコインロッカーに入れる
重量物から開放されたおっさんは妙に輝いていた
ここでは当方を先頭にし、横浜スタジアムをランドマークに自信満々に移動する
で、ぐるぐる回った結果遠回りになったのは、過去のいい思い出として置いておこう
Uの字型に一旦遠ざかってから目標に再接近し、石川町駅周辺に出て、当方大ピンチであり株価暴落である
んで、中華街に到着し、当初の予定通りにここのバイキングの店でお食事となる
再度道を力強く間違え、Pの字型に移動
実はスタート地点すぐそばにゴールがあり、すっげぇムダな距離を歩いたという事か
幸せの青い鳥は人に幻覚を見せるモノなのであろう
そんな苦難を乗り越え、バイキング
ジャスミン茶と金木犀茶だかを飲みつつ、小皿の料理を数品づつ注文する
エビウマー
最初何故か小籠包が2皿来たのがいまだに謎
バイキングでサービスっつってもねぇ
おっさんが、ふわふわ玉子がメニューの写真と違いすぎワロタとのコメントを残した
その後、背後の席でも同じ話が流れてきたんで、ソレを再確認
ま、ネタにはなったワケだ
んで、デザートに突入
おっさんは飲んでる最中笑うのでタピオカ系はヤバイと話す
原因は
キーボードクラッシャーの
派生ネタであろう事は想像に難くない
聞いたら実際そうだったし
お食事後、後回しにしていた関帝廟へ
参詣で線香5本が500円となっているんで購入
この線香、日本式のそれと比べ妙に太く長い
線香というよりは、手持ちの花火?
んで、線香を5箇所に作法どおりに刺し、作法どおりに念じて終了
ついでに、おみくじが200円なんでやってみる
食堂の割り箸入れのような筒を振って一本だけ出すんだが、中々出ない
横過ぎてもダメ、縦過ぎてもダメ
やっと出たと思ったら2本出てやりなおし
ようやく出て、それでいいかを関帝様に伺う
2つに割った瓜のようなモノを投げ、表と裏だったらOK
じゃなきゃやり直しか、もしくは無効(なのか?)
OKだったんで結果を貰う
色々書いてあった中の、「蓄財は無駄」という項目が気になったが、的中するのはまた後の話
んで、散々見て周った末、戻る事になる
距離的には石川町駅なんだが、おっさんのコインロッカー事情により、関内駅へと向かう
横浜スタジアムはバザーだかなんだかの最中のようで、当方はそこを見ていくことを提案し、通る
そこにあった最初の店舗にチョ・・・いや、なんでもない
で、バザーだか露天だかでいろいろあったが、即刻買う必要があるものは無く進行していく
広場にたむろしていたハトにパンをあげると、寄ってくるわ寄ってくるわ
大柄なハトを小柄なスズメが出し抜くのは、見ていて面白かった
脳味噌の容量はガタイに正比例するんじゃないもんなのかねぇ
とりあえずは頭脳戦恐るべし
そんなこんなで関内駅に戻るが、距離的には石川町駅が近い
距離的には石川町駅が近い
(大事なことなので2度言いました)
だが、人類はそんな些細なことは乗り越えていけるんだ
駅の露天で時計が売っており、その中で海軍時計なるモノを1500円で購入する
うん、わかってる、本物なんかじゃないって
そもそも、クォーツ式の時計は戦後の技術だし、「軍海國帝」じゃなくて「帝國海軍」と書いてあった時点で戦後のレプリカだとはわかる
そこにおっさんがフタを開けるという追い討ちを狙ってくる
せめてロマンは保持させ続けてくれよ
そんなワケで、ムーブメントに「Made in China」とか書いてないのを確認してないというだけで自我を保ってる当方からロマンを奪うの禁止
さて、またも電車で移動だ
関内から横浜まで行って乗り換え、そこから移動し新宿で乗り換えだっけかな?
中華街での株価大暴落から主導権を握ってない当方は正直どこで何に乗ったかを把握してません
覚えているのは西大井から座れたという事か
んで、品川から秋葉原へ移動
秋葉原は本来明日来る予定だったんだが、時間が余っている以上今日来てもいいだろう
とりあえず、移動目標だった
武器屋へ行き、AK47の取扱説明書(日本語版)と
げんれい工房謹製の戦略的撤退中(赤)のステッカーを購入する
ステッカーはアメリカ版とロシア版の2種あり、ここは穏便に「ロシア版で」と言うと、「露助版ですね」と言い直される
分かっていすぎて吹いた
相変わらずイカスなこの店は
退場際、階段の注意書きの「一人池田屋禁止」を見て綾胡ウケる
その後はドスパラ本店と支店に行き、SDカードの2Gのヤツを990円で調達する
今回は買わなかったが、マイクロSDは2Gで890円だった
大量生産の末の価格ってモンは凄いのぅ
ここでついでに、以前無くした財布に入れていたカードを再発行してもらう事にした
新しいカードを貰って離脱する
綾胡が指令により、今日は22時にて離脱になるそうだ
となると、この後予定していたカラオケが遂行不可能であり、中止になる
それが中止になると、今度は時間が余りまくるワケで、とりあえずゲーセンなんぞで過ごす
その間、当方は単身とらのあなへと赴き、今回のもう一つの目的だった
おまもりんごさんを購入しに行く
とらのあなに入り、同人ソフトのコーナーに向かったんだが、そこには「女性向」との単語がある
が、他に同人系を取り扱っている階は無さそうだ
それでもその文字には瘴気を感じるので一旦店を出て、別館があるかどうか探してみたら隣にあったし
んで、3階だかに行き、ブツを探す
しばらく探した末に、
2と
3を発見する
1は無かったが、2と3だけでもそれぞれ単独起動するらしいし、
体験版もあるんでいいや
それにしても、同人ソフトのコーナーは男女問わず瘴気があるもんなんだな
買うものも買ったんで、ゲーセンにて合流する
バーチャやら麻雀やら音ゲー等を、主におっさんがプレイするのを見学
ガンシューティングを1人で二丁マシンガンでトライするスーツの男を目撃
妙にうまいのがいろいろな意味でコワイ
んで、時間となり綾胡が22時で離脱する
当方とおっさんも、宿を求めてウロウロする
別に本格的な宿じゃなくてもよくね?
ネットが出来るほうがよくね?
主に上記の理由から、ネカフェ宿泊に決定
よさげな場所を求めて彷徨い歩き、
もんきーねっとなる店に決定した
入会申し込みが必要なワケなんだが、おっさんは使わないと思って免許書を持ってこなかった
結局もっと使わないだろう重機の免許があったんで難を逃れたんだが、ネタにはなったな
入会完了し、ブースに案内されたのが22時29分
明日の集合時間までここで過ごす事となった
選んだコースは12時間パックで、当方は寝ることを重視し、椅子がベッドになるフラットブース
おっさんは高性能パソコンが使えるネットゲームブース
そこに簡単なシャワーが250円のオプションで使える
かくして24時30分に就寝となり、ネタまみれの一日目は終了する
明日は早朝から波乱含みだったんだが、それは今日の日記には含まれない、と
開催二日目
6月1日(晴れ)
本日は7時頃起床し、しばらくしてからサイフが無い事に気づく
昨日寝る際にズボンに入れておくとジャマなんでズボンから出してから、テーブルに置いて寝たはずの財布が無い
そこで、起床後何故か背後の戸が開いていたのを思い出す
カバンやブースを本格的に探し回った末に見つからず、盗難にあったとの結論に至る
踊りだすという事も無く、とりあえずおっさんと相談する
まずは店に連絡する事にした
おっさんと相談し、とりあえず店員に、次いで警察に連絡をする事にした
店員からは毒にも薬にもならん事を言われ、「まぁこんなもんだろう」とか思う
なお、この際の店員の第一声が支払いについてであり、当方以上におっさんカチンと来ていたようだ
サービス業としてのあり方についてと現実的に盗難を口実に無銭利用するヤツへの対処の狭間での第一声だったんだろうが、まぁサービス業として聞く順番としては褒められた順番じゃないわな
ただ今の当方の手持ちの金銭は、前日にした買い物で万券を出してお釣りを財布に入れずにポケットに入れていた3千円と小銭
おっさんから利用費不足分の2千円を借り受け、利用料金を清算
かくして9時半に店を退出し、警察へと向かう
被害届けを出しに行くのは、最寄の警察署である万世橋警察署
外の入り口前で軽装の婦警さんに「どうしましたー?」と声をかけられる
この婦警さん、デッキブラシの柄くらいの太さと長さの棒を持っていたのは何故だろう?
事情を説明すると、受付へと通される
再度事情を説明すると、通行許可証を渡され3Fへ行くようにと言われ、交通課へと移動
そこで婦警さんとかみ合わない話をした末に会話が終了し、また受付へと戻る
受付で行けと言っていたのは同じ階の刑事課だった事が判明する
それを早く言え
んで、刑事課の入口そばの窓口らしき場所に通された
この時の時間は10時くらいか
刑事課というもののイメージとしては、七曲署のようなイメージがあったんだが
行ってみるともうちょっと新しいカンジであり、言うならば香港映画の刑事ジャッキーが勤務してそうなポリスオフィスではあった
さて、当方の件だが、置き引きとして処理されるとかなんとか
対応したのは、私服で黒いポロシャツ、金色のチェーンネックレスをした30代くらいの刑事
イメージはユンピョウを彷彿とさせるのは、冒頭の雰囲気からか
このヒトは被害届けを書くに当たってまず最初に「絶対捕まえますから」と景気のいい事を言っていた
そこまで断言する根拠はどこにあるのかは不明である
被害にあった店の名前を言うと、「またか」という内容の事を言われた
どうやら、あの店ではよくあるらしい
そういえば店員に言いに行った時も似たような単語が出ていたな
被害届け作成中、自分の住所を言うと、中々来れないだろうからと、本来下手人逮捕後に作成する供述調書を書くことに
年季もののNECのノートパソコンにて調書を作成中、当方の本拠地が遠方という事もあり、本来下手人の逮捕後に製作するはずであるところの供述調書も作成することとなった
ここでは主に刑事さんが文章を打ち込む間、当方は基本放置
当方、時々思い出したようなタイミングで1つ2つ聞かれて、その後また放置
それを繰り返すようなカンジか
そんな中、警察っぽくない人が取調室と書いた個室に入っていく
どうもこれから取調べらしい
ヒマな余り内容を聞いていた当方
「サギ、AV、エース出版、オートバックス、会社設立の見せ金、30万」とかいう単語が断片的に聞こえては来たが、内容に関しては把握しかねた
新たに「10時 強行犯」と書いた貼り紙がある隣の取調室に、迷彩服の若いチンピラという風貌の男が入っていった
その男、遅刻らしい
それにしても、強行犯ってなんだ?
調書作成中、突然なぜかパソコンの電源落ちたらしい
すわ!今まで長々と書いていたデータが消滅か!とか思い些かゲンナリしたが、どうやら大本のデータは無事らしい
それにしても、古いパソコンを使っているのは古くなるまでパソコンを使っていたという事で、逆にハイテクっぽいな
刑事さんは、予算が来ないんで新しいのが来ないんですよ、と語る
さて、ここで聞かれた事は
住所(番地まで細かく)、氏名、生年月日
仕事、派遣先住所、電話番号
被害の場所の7F48番というブース名
そこの個室の図
財布を最期に見た時間と無くなった事に気づいた時間をもとに、被害にあった時間
あとは当方の身長
今着ているものと、当時着ていたもの
そこまで書くもんなんだという事まで書かれたワケだ
これはアレか、狂言対策か?
調書作成中は、基本ヒマだった
当方はヒマなあまり今日の出来事をメモしてたが、何も言われなかった
が、当方とてさすがにDSを引っ張り出してやってる程剛の者ではないので、この辺が限界か
ついたて越しに警官の声
レカロシートがどうとか、俺も欲しいだとか
警察官でも車のカスタムはするんだなぁとか漠然と考える
調書の作成時間は昼をまたぐ
そこで伝説の取調室カツ丼を期待したが、当然ながら出なかった
もっとも、アレは自腹らしいんで今の当方には払えないが
途中、同僚らしき制服警察官が来て当方に知られないようにお食事を注文していたようだ
目の前の刑事さんは「同じもので」、と、表面上バレなさそうなことを言っていたが、最後の「コーラで」、でバレるだろ常考
10時45分頃からの供述調書作成から1時間程度で終わると聞いていたが、13時を越える
……終わらねぇ……
最後に被害のあったネカフェのブースの写真を撮影しに同行する
移動は車で後部座席に案内されたんだが、後部座席にシートベルトの金具見当たらず
確か今日から後部座席もシートベルト着用が義務付けだったよな
車は動き出しており、もう金具どこですかとは聞けない状況ではある
歩いてすぐだった現場は、日曜恒例の歩行者天国のせいでえらく大回りして進む事になっている
そんで、現場に到着
車を降りてからすぐに刑事さんが、この10日で6件同様の被害があったと言っていた
それは多すぎだろう
てか、店側は言うかコインロッカーの使用を義務付けるかしろよ
んで、刑事さんが代表者を呼ぶ
その代表に事情を話し、現場のブースへと移動する
当方が犯行現場と財布を置いた場所を指さし、当方込みで部屋を撮影する
この撮影後に、ようやく開放された
刑事さんは防犯カメラを見に店長と関係者以外立ち入り禁止の8階事務所へと向かっていった
解放されたのは13時24分
出る際におっさんの携帯にメールし、たまたま近くに居たおっさんと2分以内のタイムラグにて合流
綾胡はカゼがパワーアップしたとかで自宅待機となっているとかなんとか
そんなワケで、秋葉原は昨日の段階で用は済んでおり、今日は上野へ行く事になった
そこから行動となるハズなんだが、当方の所持金が3ケタというアバンギャルド極まりない有様
サイフにはキャッシュカードも入っていたため予算のチャージも不可能
そこで一旦拠点に駐車したままの車まで単身戻り、念のためにと置いてきた万札1枚を回収する事にした
地の利が致命的に欠乏している当方とおっさんは、行って帰って1時間程度だろうと思ってナメていたんだが、現実はその倍程の時間を要した
んで、移動し、車についたのが14時50分
やっぱりアウェイの時間把握って難しいんだな
14時59分
あらかじめ置いておいた予備の財布を回収し、数千円分ある小銭入れも回収
これにれ準備が完了し、合流のための移動を開始する
最終的に上野に到着したのは16時8分
綾胡の行動限界が大体18時だそうで
なんかもう、一日の行動時間の殆どが盗難とその対策に費やされてしまったようだ
そして上野駅周辺で当然のように迷う
おかしい、アメ横に向かっていたハズなのに……
それでもまぁ、土地勘が無いので当然といえば当然だからなぁ
タダでさえ乏しい活動限界時間を削りつつ、無事合流
今まで色々あったんで、文字通りの意味で無事ではないんだがまぁ、それはいいとする
綾胡がホットドックを持参しており、上野公園で弁当となった
噂にたがわず、ここは野良の人間が一杯いるなという感想を抱く
ああ、ホットドックもうまかったよ
お食事後はアメ横に行く
ペットショップを目撃し、犬猫を見るが、どれも電池の切れた忠実のオトウサンのようにへたばって寝ていた
貴様ら、幸せになれよ
アメ横には
摩利支天の寺があり、前を通った当方が吸い込まれるように入っていく
なお、入ったのは当方のみ
今回のこの集会で一番単独行動をしていたという自負はある
出入り口で再集合ということで、撮影やら参拝やらしていたんだが、入口の門が閉まりそうだったんで慌てて離脱
んで、目の前の帽子屋でハンチングなんぞ物色し、購入する
そんな中、門の中にまだいると思った綾胡とおっさんから、凄い勢いで電話がかかってきた
買ったばかりの帽子をかぶって登場すると、さらに怪しくなったと言われる
そんなに褒めてもなんにも出ないぞ?
150円でバルサミコ酢が売っているのを目撃し、使うアテも無いのにノリと勢いで購入する
あとは、食料品店で懐かしい菓子の大量売りを確認する
全員が全員、思い思いの菓子に反応しまくる
そんな中、18時になって綾胡が離脱となった
上野駅で綾胡と別れ、集会の終焉をひしひしと感じる
当方らはおっさんの提案により、再度上野公園まで移動し水杯を交わしつつ、次回のリベンジを誓う
今回の集会のトリガーは何かとか、そもそもこのメンツで色々やるようになったのは何がきっかけだとか
そんな話題の最中にネコが歩いているのを見かけ、話題を中断してまで触りに行った
ネコはこちらを警戒はしているようだが、マタタビの魔力にコロリ、だ
で、ネコも去り、会話を再開
適当に頃合を見て、帰り支度を始める事にした
まだ時間もあるんで、当方はおっさんが帰るバスが来る場所であるところの東京駅まで同行する
東京駅まで移動し、改札を出ずに駅内で時間を潰す
トーキョーは改札さえ出なきゃゼニがかからずというのがいいね
東京駅で埼陽軒の焼売なんぞをお土産に買うなどして過ごす
埼陽軒の焼売はいつか当方もと思い続けているんだが、いまだ口にした事は無い
そんなこんなで20時15分、おっさんが時間となり離脱する
適当に話してるだけで時間は経過していくもんだ
おっさんが改札を抜けるのを見届けた当方は、拠点への移動を開始する
21時34分
再度東京における拠点の某所に到着する
時間も時間だし、途中でお食事できるところなんて期待できないのは過去の経験から実証済み
そんなワケで、まくどで手軽にお食事を摂取する
チーズバーガーがいつのまにか120円になっていた
20円高い……ただこれだけの事で、この世の全てを呪いたくなるもんなんだなぁ
これが人類の背負う業というものであり、当方の狭量さ加減とは一切関わりの無いことである
で、駐車場に移動し、48時間以内の駐車料金を支払い帰ろうとするが、ここは神父様のナワバリなんで、一言メールにて声をかけてみる事にした
すると、某ファミレスでデザートでもーという事になり、当然のようにノコノコと出向くワケだ
神父様はお友達2人を連れて登場する
入口にバイクのヒトがおり、それを当方と誤認して声をかけたとかかけなかったとかいうエピソードを挟み、4人で談話となった
神父様が「なにか面白いことあったー?」と聞いてきたが、今日のイベントは面白いは面白いがいささかダークなため、「いや、あるにはあるんですが、多分引くと思います」とのコメントを残すにとどまった
でまぁ、笑いの連鎖があったとかなんとか
当方がよく使う「ナワバリ」という単語は、世間一般では面白ワードなんだなぁ、と認識する
かと言って使うのは止めない
「芸人だもの みつを」
そんな流れで、神父様主催の突発的デザート談話が終了した
22時52分
本格的に会津へと戻る事にした
手持ちの金銭はガソリンを入れたらほぼ壊滅する程度だが、なんとか帰れはする
ただし、高速道路は使えない
いや、ETCがあるんで使えないことはないんだが、心理的にも出費は抑えたいんで事実上使えない
んでー、ひたすら移動となった
ナビが事の他トンチキな誘導をするが、マップのスケールを大きくして自力で回避する
そんな風にして移動し続けたが、25時を回ったあたりで眠気が当方を支配してくる
これはマズい、と、寝れそうな場所を探しながら移動する
25時31分
国道4号線のバス停にて、キャンピングカーが停まっていた
なるほど、この時間ならバスは来ないんでいい仮眠場所になるな
そう思ってバス停のキャンピングカーの後ろに停車し、仮眠とする
寝ようとしたところ、珍走団が爆音で通り過ぎて行った
死ねばいいのに
ふと思い出した
ここは大昔バイクでパンクして、救助を待った場所だ
これも何かのめぐり合わせなのかも知れないし、睡眠不足が記憶の誤作動を起こしたのかもしれない
確実なのは、昔から遠出するとトラブルに巻き込まれていたということだ
んで、起きたら26時50分
30分程度と思ったが、結構寝ていた模様
初日の移動日もそうだったが、最近疲労回復が遅いのかねぇ
そんなことを思いながら、移動を続行する
寝起きのトランス状態で上に何かがあるところをくぐったんだが、オービスじゃないよなぁ
もしオービスであっても、光らなかったから大丈夫だよなぁ
コレを書いている今でも一寸不安ではある
んで、オービスが気になる余り、4号線から那須高原ICの方に進路を変え、南会津経由で帰る事にした
27時37分
途中のコンビニにて補給を行う
ついでに月曜に出る週刊誌を立ち読みし、精神的にも補給を済ませる
28時には夜明けを迎える
2月にもこの時間この辺を通ったが、それに比べてなんと明るい事か
29時20分
もはや自宅至近距離だが、強力な睡魔が目の前に立ちふさがる
事故の70%だかは自宅から7キロ以内で起こっているとかいう調査結果を思い出し、素直に寝る事にした
仮眠から起きたら32時10分であり、またも結構寝たなぁとか思うワケだ
そして、32時30分に帰宅を完了させる
これから財布の中身のカードやらの再発行ツアーになると思うと、気分も陰鬱になるな
仮眠が多すぎてこのまま寝ずに行動したんだが、一応の区切りとしてこの辺で集会に関する記述を終了する
この日からしばらく、この集会で起きた出来事が尾を引く
・カードの再発行行脚を行ったとか
・免許の再発行で受付時間ギリギリとなり、急いだ挙句に覆面パトカーに捕まり、免停が確定するとか
・この週の金曜に財布が見つかったから、本人がアキバまで取りに来いと言われるとか
・実際高速バスで取りに行ったとか
主に盗難関係の後処理だが、それに関しては
この日以後の日記で記載されているんで、そっちを確認のことで
執筆期間
08/06/01〜08/06/21
- 2008/06/02(Mon) 08:30:00|
- 長編日記|
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